Windows7 動作不具合・起動不良など

こんにちは!皆さま。

ブログ更新の方が止まっておりましたが、いろいろあったりなかったりと。まぁ、そんなことはどうでもよいですねぇ。

表題の件で記事を書いていきます。

まずは、段階的な症状を
1.起動し動作時に突然にフリーズでマウスもキーボードもctl+alt+dellも効かない状況になる。電源ボタンでoffにし再起動し何とか使用する。

2.1週間後に使う機会があり機動、起動してすぐにフリーズし、とりあえず電源offで再起動しても不安定。

3.翌日に起動をかけるもWindowsの起動に移らずに停止し、電源offし再起動。BIOS画面が出たりでなかったりで極めて不安定な印象です。

3の状態でまずは本体の不調から電源ボタンでの切操作により起動ディスクのMBRなどの領域に不具合が出てしまったと仮定して調査を始めました。

まずは、CD起動のクノーピクス(Linux)で起動はOKでした。
続いて、Windows7のインストールディスクで修復をかけれないかと試行するも、黒いままの起動画面で停止再起動でした。

この状況で、起動用のSSDのMBR領域が酷く損傷していると思い、または、SSD全体が壊れていないかの確認のためにUSB変換し別のPCにて調査したところ、フォルダ構成やファイルなど無事な状態でした。

それで、問題の切り分けを始めから考え直し再び調査です。
ここで、DVD起動のUbuntuを試したところ起動せず。USBに変換したSSD起動ドライブでも起動しない。

以上のことから、PC本体側の不具合が濃厚となってきました。グラフィックカードの異常は以前にあったため最初の段階でオンボードに切り替えての調査をしていたので、CPUまたはメモリと考えました。
CPUは外しにくいので後回しで、メモリを2枚刺しのデュアルチャンネルを一枚だけにし位置を変更してみました。

そうしたら、難なく起動していきます!!!!!

どうもメモリの端子部分の酸化による接触不良化などに原因があったのでしょう。
取り外した片方のメモリも乾いた布で拭き、しっかりとメモリの装着をしたところ以前の様に無事に起動し作業をしていても不安定になることもフリーズすることも無くなりました。

何もいじっていないのに突然、不具合になった場合としてメモリ端子の酸化腐食などを疑ってることをお勧めします。

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